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2026/10/18
髪のお悩みについて

前髪が割れるのはなぜ?セットしても直らない3つの原因を美容師が解説

「朝、きれいにセットしたはずなのに前髪が割れる」

「何度直しても、いつも同じ場所で分かれてしまう」

そんな経験はありませんか?

前髪が割れる原因には、くせ毛や生え癖、頭の形などが関係しています。

特に知っておきたいのは、髪そのもののくせと、髪が生えている方向のくせは別物だということ。

今回はbon hairの美容師に、前髪が割れる原因と、自宅で直しやすい場合・難しい場合の違いについて聞きました。

前髪が割れる主な3つの原因

前髪が割れる理由は、単純にセットがうまくできていないからとは限りません。

bon hairの美容師が挙げたのは、主に次の3つです。

① 生え癖によるもの

前髪が割れる原因の一つが「生え癖」です。

生え癖とは、髪が根元から生えている方向のこと。

例えば、右に向かって生えている髪もあれば、左に向かって生えている髪もあります。

その向きがぶつかるような場所では、髪が左右に分かれやすくなります。

つまり、前髪をまっすぐ下ろしたくても、根元の向きによって自然と分かれてしまうことがあるのです。

② くせ毛によるもの

もう一つは、髪そのもののくせです。

一般的に「天然パーマ」や「天パ」と呼ばれるものも、くせ毛の一種です。

髪が波打っていたり、ねじれていたりすることで、思った方向に前髪が収まらない場合があります。

生え癖が「根元の向き」なのに対して、くせ毛は「髪そのものの形状」の違い。

似ているようですが、原因は異なります。

③ 頭の形や過去の怪我によるもの

前髪の割れ方には、頭の形が関係することもあります。

頭部の骨格によって髪の落ちる方向や収まり方が変わり、特定の場所で分かれやすくなる場合があります。

また、過去の怪我による傷跡などが、髪の生え方に影響することもあります。

前髪が割れる原因は、髪だけを見れば分かるとは限らないということです。

「くせ毛」と「生え癖」は何が違う?

ここは、今回の美容師へのヒアリングでも特に重要なポイントでした。

くせ毛は髪そのものの形。生え癖は髪が根元から生えている方向。

例えば、髪がうねっている場合は、アイロンなどで一時的にまっすぐに整えることができます。

一方、生え癖によって根元から左右に分かれている場合は、毛先だけをまっすぐにしても、思うように収まらないことがあります。

bon hairの美容師は、生え癖やくせ毛について、誰でも多少は持っているものだと考えています。

前髪が割れること自体は、特別珍しいことではありません。

大切なのは、自分の前髪がどちらの影響を強く受けているのかを知ることです。

前髪の割れは自宅のセットで直せる?

では、前髪が割れる場合、自宅でどこまで直せるのでしょうか。

くせ毛の場合は、アイロンで一時的に整えられる

髪そのものにうねりがある場合は、ヘアアイロンでストレートにすることで、一時的に収まりをよくできる場合があります。

ただし、汗をかいたり湿気の影響を受けたりすると、再びうねりが出ることもあります。

そのため、アイロンで整えた状態が一日中続くとは限りません。

また、熱によるダメージを避けるためにも、髪の状態に合わせた温度や使い方を意識する必要があります。

生え癖の場合は、自宅で直すのが難しいことも

一方で、bon hairの美容師が難しいと考えているのが、生え癖による前髪の割れです。

例えば、根元から右に向かって生えている髪を、反対の左方向へ動かそうとする場合。

髪の表面を整えるだけではなく、根元の方向まで考える必要があります。

美容師によると、反対方向に生えている髪を動かすには、かなり技術が必要とのこと。

そのため、何度セットしても同じ場所で割れる場合は、生え癖が関係している可能性があります。

自分の前髪はどちらのタイプ?

まずは、前髪がどのように割れるのか観察してみてください。

髪の途中からうねっている場合

髪そのもののくせが関係している可能性があります。

根元から左右に分かれている場合

生え癖が関係している可能性があります。

いつも同じ場所で割れる場合

生え癖や頭の形などが影響していることも考えられます。

ただし、くせ毛と生え癖の両方が関係している場合もあります。

見た目だけで原因を決めつけず、髪がどの方向から生えているのかも確認することが大切です。

bon hairが考える、前髪の割れとの向き合い方

今回、美容師が特に難しいと挙げたのは、生え癖による前髪の割れでした。

くせ毛なら、アイロンなどで一時的に形を整えられる場合があります。

しかし、生え癖は髪の根元の向きが関係しているため、同じ方法ではうまくいかないことがあります。

つまり、前髪が割れるからといって、セットの仕方だけに原因があるとは限らないということです。

何度も同じ場所で割れるなら、無理に押さえつける前に、自分の髪がどう生えているのかを知ること。

そのうえで、どんな前髪なら扱いやすいのかを考えるのも一つの方法です。

まとめ|前髪が割れる原因を知ることから

前髪が割れる主な原因は、生え癖・くせ毛・頭の形などです。

くせ毛は髪そのものの形状、生え癖は根元から生えている方向の違い。

この違いによって、自宅でのセットのしやすさも変わってきます。

何度セットしても直らない場合は、髪の乾かし方やアイロンの使い方だけでなく、根元の生え方にも目を向けてみてください。

自分の髪の特徴を知ることが、扱いやすい前髪を考える第一歩になります。

次回|「生え癖」と「くせ毛」は別物?

今回の記事では、前髪が割れる原因として、生え癖とくせ毛の違いをご紹介しました。

では、この2つは具体的にどう見分ければいいのでしょうか?

次回は、髪の生え方と形状の違いについて、もう少し詳しく解説します。

「生え癖」と「くせ毛」は別物?美容師が解説します